6月18日（土）ネット・ゲーム依存家族の会・勉強会が開催されました。現地24名、オンライン16名の参加でした。
はじめに、精神保健福祉士の齋藤先生からネット•ゲーム依存についての講話がありました。その後、相談会にうつり相談者の悩みや困りごとに先生や家族の会の方々から具体的なアドバイスをいただきました。その中でも印象に残ったのは、家族会に繋がっていることの大切さとネット・ゲームに依存してしまう背景には何らかの生きづらさがあるということです。
私は、今回で４回目の参加になりますが、はじめて参加した時のことを思い返すととても苦しく、毎日泣いて、精神状態はボロボロ、疲れ切っていました。しかし、今は同じ悩みを持つ経験豊富な家族会の方々のアイディアを少しずつ実践することにより、私も当事者も確実に前進しています。
私は、相談会に参加していくうちにスマホ・ゲームを制限することよりも、子供が何に生きづらさを感じているのか。どうしたら気持ちが穏やかでいられるのかを考えていきたいと思うようになりました。
その為に普段からの何気ない会話や挨拶などのコミュニケーションを心掛け、焦らずゆっくりと向き合っていきたいと思います。
（群馬県在住 梅沢）
